2アマ 22年12月期 無線工学 B−4

今日はB−4を解きます。ここでは、解き方しか書きません。

問題については、kemaさんのホームページにある
http://www.khz-net.com/kema/003radio/01licence/2ama/2ama-22-12-kougaku.pdf

解答については、
http://www.khz-net.com/kema/003radio/01licence/2ama/2ama-22-12-kougaku-kaitou.pdf

を見てください。

【解き方】

アンテナと送信機の間にSWRメーターとか、いれますよね。
アレの話。

まず、電圧定在波比(VSWR)に関する性質として、イ、ウ、オがあります
(つまりこれらは正解)

整合していると、給電線上の電圧(又は電流)分布は、どの場所でも一様である。

  だけど、

整合していないと、給電線に定在波が生ずる。
  →整合していないと、進行波と反射波が干渉して、節や腹が動かない振幅:定在波ができる

  だから

効率良く電力をアンテナに供給するためには、給電線とアンテナとをよく整合させ、反射波を生じないようにする。

  そのために、SWRを測るけど、そのとき

整合して反射波が生じないとき、電圧定在波比(VSWR)の値は1である。


なので、アは間違い。そうすると、エは、他の回答状況から、まず間違い・・・と予想つくよね。

【答え】

ア 2
イ 1
ウ 1
エ 2
オ 1