2アマ 22年8月期 無線工学 B−4

今日は 無線工学B−4を解きます。ここでは、解き方しか書きません。

問題については、kemaさんのホームページにある
http://www.khz-net.com/kema/003radio/01licence/2ama/2ama-22-08-kougaku.pdf

解答については、
http://www.khz-net.com/kema/003radio/01licence/2ama/2ama-22-08-kougaku-kaitou.pdf

を見てください。

【解き方】

いつものとおり、ペアを作っていきましょうか・・・

・・・あ、その前に、リッツ線というのは、線なんだけど、計測器の指示計や、測定端子には使わない
ので、抜かしておきます。

1 実効値 と 2 平均値
3 大きい と 4 小さい
7 熱電対 と 9 熱線
8 可動コイル と 10 誘導

簡単なところから

エについて
文章からして・・・

直流電流=交流のエ

ここでもし、平均値だったら、+100〜ー100Vまで動いたら、0になってしまう・・
そういうのをはかるのではなさそう・・
実効値

実は、ここから、熱電対形の電流計をしらないと、まったく答えられない。

熱電対形電流計は、

熱線に電流流す
  ↓
アツくなる
  ↓
熱電対で熱起電力発生
  ↓
それを可動コイルで測定


ということを知っていれば、次は答えられるかな・・

ウについて
指示計は、可動コイル

イについて
可動コイルにつながっているところは、熱電対

アについて
測定器に繋がって熱を発生させるのは熱線

で、エが残るんだけど・・・

エについて
小さいんです。

【答え】

ア 9
イ 7
ウ 8
エ 1
オ 4