2アマ 22年8月期 法規 A−12

今日は 法規A−12を解きます。ここでは、解き方しか書きません。

問題については、kemaさんのホームページにある
http://www.khz-net.com/kema/003radio/01licence/2ama/2ama-22-08-houki.pdf

解答については、
http://www.khz-net.com/kema/003radio/01licence/2ama/2ama-22-08-houki-kaitou.pdf

を見てください。

【解き方】

まず、不確実な状態で答えてはいけない。
なので、1,2がXというのは判ると思う。

3について
実は、この問題、難易度を下げてくれている。QRAのわけがない。

【答え】


「QRA」のところが、「QRZ」だったら、超難問になる。
それでも、答えは4
無線局運用規則
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S25/S25F30901000017.html

(不確実な呼出しに対する応答)
第二十六条  無線局は、自局に対する呼出しであることが確実でない呼出しを受信したときは、その呼出しが反覆され、且つ、自局に対する呼出しであることが確実に判明するまで応答してはならない。
2  自局に対する呼出しを受信した場合において、呼出局の呼出符号が不確実であるときは、応答事項のうち相手局の呼出符号の代りに「QRZ?」を使用して、直ちに応答しなければならない。

つまり、
(あ)自分が呼ばれてるかどうか判らないとき→確実に判明するまで応答してはならない
(い)呼ばれていることは判っている。でも、相手の呼出符号がわからない→QRZ
という構図になる。今回は(あ)のほうを聞いている。