今日は 法規B−2を解きます。ここでは、解き方しか書きません。
問題については、kemaさんのホームページにある
http://www.khz-net.com/kema/003radio/01licence/2ama/2ama-22-08-houki.pdf
解答については、
http://www.khz-net.com/kema/003radio/01licence/2ama/2ama-22-08-houki-kaitou.pdf
を見てください。
【解き方】
まず、ウは間違いだということは、いいと思います。
空中線の「型」によって、通達距離を予測し、必要最小限にするって・・・
むりっしょ(^^;)
ローカルだから、八木でなくて、GPにするって・・・
むりっしょ。八木を上に向けますか(^^;)
でも、GPには、ならんわな・・・
で、問題は、これが間違いだとしても、正誤問題の場合、2対3、ないしは3対2
になるのがふつう。間違いはもう1個あるはずだけど・・・どれも正解そうにみえる
で、20条を
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S25/S25F30901000018.html
で確認すると
第二十条 送信空中線の型式及び構成は、左の各号に適合するものでなければならない。
一 空中線の利得及び能率がなるべく大であること。
二 整合が十分であること。
三 満足な指向特性が得られること。
と書いてある。
つまり、オがまちがい。ちなみに、オに近い話として22条
第二十二条 空中線の指向特性は、左に掲げる事項によつて定める。
一 主輻射方向及び副輻射方向
二 水平面の主輻射の角度の幅
三 空中線を設置する位置の近傍にあるものであつて電波の伝わる方向を乱すもの
四 給電線よりの輻射
この3番目と似ている話だから勘違いしやすい
・・・けど、たしか「乱すもの」って言葉があったなあ・・
って覚えていれば、これを「間違い」に、できたかも。
20条と22条は、覚えておいたほうがいいです。
【答え】
ア 1
イ 1
ウ 2
エ 1
オ 2