1陸特 23年6月期A(午前)問題 法規A−10
今日は 法規A−10を解きます。ここでは、解き方しか書きません。
問題については、kemaさんのホームページにある
http://www.khz-net.com/kema/003radio/01licence/1rikutoku/1rikutoku-23-06-houki-a.pdf
解答については、以下の左側のA問題用
http://www.khz-net.com/kema/003radio/01licence/1rikutoku/1rikutoku-23-06-houki-a-kaitou.pdf
を見てください。
【解き方】
これは、アマチュアで出ても不思議のない問題
Aについて
休止したときは、「6箇月」
よく出るので、覚えておいたほうがいい言葉
B,Cについては、電波法76条の仕組みをしっておいたほうがいい。
76条
総務大臣は、免許人等が命令や処分に違反したら
三箇月以内の期間を定めて無線局の運用の停止
期間を定めて運用許容時間、周波数若しくは空中線電力を制限
することができる
↓
これに従わないとき(それとか、6箇月以上休止したとき)は、
免許を取り消すことができる
となっている。
従って、
Bは、無線局の運用の停止
Cは、運用許容時間、周波数若しくは空中線電力
となる。
【答え】
3
【解き終わって】
昨日の話とあわせて注意!
電波の質の問題→臨時に→電波の発射の停止
免許人等が命令や処分に違反→三箇月以内の期間を定めて→無線局の運用の停止
無線局の運用の停止や制限無視、または6箇月休止→免許取り消し
ごっちゃにならないように・・・