今日はB−5を解きます。ここでは、解き方しか書きません。
問題については、kemaさんのホームページにある
http://www.khz-net.com/kema/003radio/01licence/2ama/2ama-22-04-houki.pdf
解答については、
http://www.khz-net.com/kema/003radio/01licence/2ama/2ama-22-04-houki-kaitou.pdf
を見てください。
【解き方】
この問題、覚えておきたい条文があります。
「すべての局においては」
・・・「スペクトルの効率的な使用に適する周波数帯幅拡張技術が使用されなければならない」
これで、引っ掛ける問題を、ほかにも見た気がする。
正しい条文は、くろべえさんのところ
無線通信規則,国際電気通信連合憲章,国際電気通信連合条約
http://kurobe3463.blogspot.jp/2010/04/rr.html
にあるけど(そこから引用)、
局において使用する装置は,周波数スペクトルを最も効率的に使用することが可能となる信号処理方式をできる限り使用するものとする.この方式としては,取り分け,一部周波数帯域幅拡張技術が挙げられ,特に振幅変調方式においては,単側波帯技術の使用が挙げられる.
すべての局→スペクトルを最も効率的に使用→信号処理方式
例として、とりわけ→一部周波数帯域幅拡張技術
そのなかでも振幅変調方式→単側波帯技術
という構造になっている。つまり、そこは「周波数帯幅拡張技術」でなく「信号処理方式」が入る。
あと、エは、たぶん間違いだろうと気づく。
型式とか、名称とか、事細かにきまっていたっけ?・・・
局において使用する装置の選択及び動作並べにそのすべての発射は,無線通信規則に適合しなければならない
が正しい文
さて、はじめのアは知っていれば気づく、エは、試験場で考えれば気が付く
でも、ほかは・・・まぎらわしい・・・
ので、2:3、3:2の法則(正誤問題は、2こないし3この割合で1)
をつかって、合格圏に入れば良い!ということで、全部1にしてしまうと・・
今回は正解となる。
【答え】
ア 2
イ 1
ウ 1
エ 1
オ 2