2アマ 23年4月期 無線工学 A−2

今日はA−2を解きます。ここでは、解き方しか書きません。

問題については、kemaさんのホームページにある
http://www.khz-net.com/kema/003radio/01licence/2ama/2ama-23-04-kougaku.pdf

回答については、
http://www.khz-net.com/kema/003radio/01licence/2ama/2ama-23-04-kougaku-kaitou.pdf

を見てください。


【問題を解く前に】

半導体の性質ですが、間違っているものなので、1個間違いを見つければいいです。

【解き方】

この設問を見ると1,3,4と2,5に分かれます。
1,3,4は、導体、半導体、絶縁体の種類をきいています。
調べるの面倒なので、ちょっと置いておいて、2と5についてみてみます。

これ、どちらも、「抵抗率は、温度の上昇に伴って増加する。」ってなってます。
導体も、半導体も、上昇するのか?・・・あやしいです・・・

答えを言ってしまうと、導体は、温度上昇によって抵抗が増加するのですが、
半導体は逆に、抵抗は下がります。半導体の変わった性質です。
光でも起こります。くわしくは、

半導体のもつ特別な性質
http://www3.toshiba.co.jp/semicon/member_semicon/discrete/beginner/chapter5/c5_2.html

をみてください。


さて、この理由なのですが、ここにくわしい。

導体の抵抗は温度が上昇するとともに増加しますが、半導体、たとえばゲルマニウム...
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1429715059

試験では、理由までは聞かれないと思うので、詳しい話は省略します。

【答え】