2アマ 23年4月期 無線工学 A−18

 今日はA−18を解きます。ここでは、解き方しか書きません。

問題については、kemaさんのホームページにある
http://www.khz-net.com/kema/003radio/01licence/2ama/2ama-23-04-kougaku.pdf

解答については、
http://www.khz-net.com/kema/003radio/01licence/2ama/2ama-23-04-kougaku-kaitou.pdf

を見てください。

【解き方】

仮にディップメーターというものを知らなくても解けそう。

コイルと共振させるなら、相手もコイルだろう。
コイルを使う発振は・・・LC発振?

LC発振には、ハートレーとコルピッツがあって、
選択肢には、コルピッツしかない

そして、連続的に発振=周波数が変えられる=可変でないとできない。

ということで、

LC共振 コルピッツ 可変コンデンサ

の組み合わせということになる。

【答え】

【解き終わって】

ディップメーターってのは
http://mpl.jp/ivent/tokyo_pedi_2d.html

にある、こんなかんじのもの。

また、選択肢にある「ブロッキング発振」というのは、
正弦波では「ない」発振回路のひとつ。
LC発振、CR発振、水晶発振は、正弦波の発振回路。

くわしくは、
http://www-tech.edu.kagoshima-u.ac.jp/~toya/gijutu/jugyo_siryo2/ka_kyouiku/burokking_hassin_kairo.pdf
の「(2)発振回路の種類」参照。