2アマ 22年12月期 無線工学 A−10

今日はA−10を解きます。ここでは、解き方しか書きません。

問題については、kemaさんのホームページにある
http://www.khz-net.com/kema/003radio/01licence/2ama/2ama-22-12-kougaku.pdf

解答については、
http://www.khz-net.com/kema/003radio/01licence/2ama/2ama-22-12-kougaku-kaitou.pdf

を見てください。

【解き方】

SSBをつくるのに、特徴的な部分があります。
それが、平衡変調器。
キャリアの搬送波と音声信号を混ぜ混ぜして、搬送波±音声信号波を作ります。
搬送波+音声信号波を使うか、搬送波−音声信号波を使うかは、
そのあとの帯域フィルタできまります。

ということで、平衡変調器につなげるのは、搬送波信号を作り出す局部発振器と音声増幅器


ちなみに、SSBの特徴ではなく、一般的な話だけど、
周波数混合器も局部発振器の信号と、なにか(ここでは中間周波数)をまぜまぜする。


また、一般的に、送信機では、
アンテナに出る直前に置くのは、電力増幅器です。

【答え】

【解き終わって】

一般(=AM)的な送信機受信機のつくりと、
SSB,FMの違いをまとめておくといいです。