1アマ 22年12月期 法規 A−9

今日は 法規A−9を解きます。ここでは、解き方しか書きません。

問題については、kemaさんのホームページにある
http://www.khz-net.com/kema/003radio/01licence/1ama/1ama-22-12-houki.pdf

解答については、
http://www.khz-net.com/kema/003radio/01licence/1ama/1ama-22-12-houki-kaitou.pdf

を見てください。

【解き方】

実際の運用で考えて見ましょう。

CQを出す前に、「チャンネルチェック この周波数、どなたかお使いですか?」と聞いて、「使ってます」(=混信を与えるおそれがある)と言われたとき・・・


無線局運用規則
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S25/S25F30901000017.html

には、次のように定義されています。

(発射前の措置)
第十九条の二  無線局は、相手局を呼び出そうとするときは、電波を発射する前に、受信機を最良の感度に調整し、自局の発射しようとする電波の周波数その他必要と認める周波数によつて聴守し、他の通信に混信を与えないことを確かめなければならない。ただし、遭難通信、緊急通信、安全通信及び法第七十四条第一項に規定する通信を行なう場合並びに海上移動業務以外の業務において他の通信に混信を与えないことが確実である電波により通信を行なう場合は、この限りでない。
2  前項の場合において、他の通信に混信を与える虞があるときは、その通信が終了した後でなければ呼出しをしてはならない。

まあ、常識的に考えて。「使っています」と言われたら、
出力下げようが、短時間だろうか、相手に「だから使っているって言ってるだろう!」と怒られなくても、ふつーの神経していたら、その後、「CQ CQ CQ」って、呼び出しはしないわなあ・・・

【答え】