1アマ 22年12月期 法規 A−17

今日は 法規A−17を解きます。ここでは、解き方しか書きません。

問題については、kemaさんのホームページにある
http://www.khz-net.com/kema/003radio/01licence/1ama/1ama-22-12-houki.pdf

解答については、
http://www.khz-net.com/kema/003radio/01licence/1ama/1ama-22-12-houki-kaitou.pdf

を見てください。

【解き方】

無線通信規則です。
無線通信規則とくれば、くろべえさんのところ

無線通信規則,国際電気通信連合憲章,国際電気通信連合条約
http://kurobe3463.blogspot.jp/2010/04/rr.html

です。今回も頼ってしまいます。
3条はこんなかんじ

無線通信規則 第3条

局において使用する装置の選択及び動作並べにそのすべての発射は,無線通信規則に適合しなければならない.

局において使用する装置は,周波数スペクトルを最も効率的に使用することが可能となる信号処理方式をできる限り使用するものとする.この方式としては,取り分け,一部周波数帯域幅拡張技術が挙げられ,特に振幅変調方式においては,単側波帯技術の使用が挙げられる.

発射の周波数帯域幅は,スペクトルを最も効率的に利用し得るようなものでなければならない.このためには,一般的には,周波数帯域幅を技術の現状及び業務の性質によって可能な最小の値に維持することが必要である.

受信局は,関係の発射の種別に適した技術特性を有する装置を使用するものとする.特に選択度特性は,発射の周波数帯域幅に関する無線通信規則(第3条3.9)の規定に留意して,適当なものを採用するものとする.

(上記くろべえさんのところより引用。英語部分は省略)

一見すると、「あれ、全部出てる」とおもうけど、選択肢2と、2番目の文をヨーク比べてね
2番目の文は、「とりわけ」と例示しているだけだけど、選択肢2は、「単側波帯技術を採用するものとする」
になっている。これだと、原則SSBしか許してもらえない。なわきゃ〜ない。

【答え】