1アマ 22年8月期 法規 B−3

今日は 法規B−3を解きます。ここでは、解き方しか書きません。

問題については、kemaさんのホームページにある
http://www.khz-net.com/kema/003radio/01licence/1ama/1ama-22-08-houki.pdf

解答については、
http://www.khz-net.com/kema/003radio/01licence/1ama/1ama-22-08-houki-kaitou.pdf

を見てください。

【解き方】

この問題、いつものように、選択肢を纏めようとすると・・・??
となります。

このように、きれいにまとまりそうもないときは、

・問題文を見て、簡単そうなものから答えていき、
 入った答えと、惑わそうとしている答えの両方を
 選択肢から消していきます。

・・・言ってること、わけわかりませんね(^^;)

具体的に解いていきます。

簡単なのは、3−(1)の問エ
 空中線電力は、20Wって書いてあったら、20W出さなきゃいけないわけじゃないです。
 20W以内なら、5Wでも、QRPで0.1WでもOK!!

 ってことで、エは、10。

 このとき惑わそうとしているのは「4.ところによるもの」
 (20Wなら20Wでないとだめというもの)

 なので、選択肢から、10と4を消す。

次に判りやすいのは、3−(2)の問オ
 通信を行うのに・・・必要最小です。なので、5
 これは「3.十分なもの」と惑わせようとしてますね。
 なので、5と3を消します。

のこり、1,2,6,7,8,9の6つ。
ところが、ここで、面白いことに気づきます。
  1と7は、「無線設備」という点は一緒
  6と9は、「通信事項」という点は一緒
  2と8は、「非常」が一緒
というふうに、共通点をみつけると、組ができます。
この組で見ていきましょう。

アについて
 免許状に記載されているもの関連は、
  1と7は、「無線設備」関連
  6と9は、「通信事項」関連
 だけど、無線設備は「の範囲」っていうふうには、続きそうもない。
 なので、6か9
 ここは、相手方も制限されている。つまり
   アマチュア無線の免許で、漁船との業務通信を普段は認めない
      →ちゃんと、プロ用の免許とってね!
 だけど
   遭難のときは、アマチュア局が漁船と遭難通信してOK
 と捉えるのがふつう。ってことで、9

ウについて
  1と7は、「無線設備」関連
 がはいるけど、「免許状に記載」されているのは、設置場所なので7

のこり、イ
 これは難問。

 もう、文字の並びから・・・2

 ってやると、実はあたり!

【答え】

ア 9
イ 2
ウ 7
エ 10
オ 5