2アマ 23年4月期 無線工学 A−14

 今日はA−14を解きます。ここでは、解き方しか書きません。

問題については、kemaさんのホームページにある
http://www.khz-net.com/kema/003radio/01licence/2ama/2ama-23-04-kougaku.pdf

回答については、
http://www.khz-net.com/kema/003radio/01licence/2ama/2ama-23-04-kougaku-kaitou.pdf

を見てください。


【解き方】

 アンテナに限らず、計算式が出てきたら、そのまま、値をいれてみてください。
 見た目難しい問題も、やさしくなります。

 いれてみますね。

 アンテナの実効高=(2π*ループの面積 * 巻数)/波長

ですよね。ここで、周波数が与えられている場合、

波長(m)=300/周波数(Mhz)
なので
     =300/15=20m

また、面積は

ループの面積=半径*半径*π

直径の半分が半径なので、0.2の半分=0.1m

ループの面積=0.1*0.1*π

値を入れると、

 アンテナの実効高=(2π*ループの面積 * 巻数)/波長
         =(2π*0.1*0.1*π*10)/20
         =(20*0.01*π*π)/20
         =0.01*π*π
 最近、πって、およそ3って習うの?
 うーん、そうすると、正解にならないので、3.14だと思って。
         =0.0985
         =およそ0.1


【答え】

【とき終わって】
 ただ、式に値を入れればいいだけでした。
 しいていえば・・・

  波長(m)=300/周波数(Mhz)

 かしらね・・

 これは、50Mhzは、6mって覚えておいて、
 あと頭の片隅に300っていう数字をすると、
 適当に割り算すれば出てくると思います。

 ちなみに、
    144Mhzは、2mって言うのも覚えておいたほうがいいです
 (厳密には、2mじゃないけど、2mっていう)
 でも、430のことを、70cmっていう人は・・・いないんじゃないかな?
 「ふぉーさーてぃー」っていう言い方をします。
 1.2GHzは・・・1.2(いってんに)っていうよねえ・・・

 ・・・統一とれてない?