法規の試験範囲は、まず、電波法になります。
電波法は、
第一章 総則(第一条―第三条)
第二章 無線局の免許等
第三章 無線設備(第二十八条―第三十八条の二)
第四章 無線従事者(第三十九条―第五十一条)
第五章 運用
第六章 監督(第七十一条―第八十二条)
第七章 異議申立て及び訴訟(第八十三条―第九十九条)
第七章の二 電波監理審議会(第九十九条の二―第九十九条の十四)
第八章 雑則(第百条―第百四条の五)
第九章 罰則(第百五条―第百十六条)
に分かれています。さらに、
国際電気通信連合通信憲章・無線通信規則
からも出る可能性がある・・・
・・・と言うと、広範な範囲に見えますが・・・
実は、でてくるような問題は決まっていて、
問われる箇所は、似たようなモンです。
その箇所は!というと、
新 上級ハムになる本 丹羽 一夫(著)
CQ出版 (2006/01) ISBN-10: 4789811689 ISBN-13: 978-4789811682
の360ページから、載っているので、それを覚えればいいだけです。
はい。
といっても、それを暗記するだけだと、なにがなんだか・・・
となってしまうので、ここでは、土日に、いろいろと説明、補足していこう
とおもいます。
あしたは、その説明をはじめるために、まず、この電波法の各章の関連
について、まとめてみたいと思います。