2アマ 22年8月期 無線工学 A−16

今日は 無線工学A−16を解きます。ここでは、解き方しか書きません。

問題については、kemaさんのホームページにある
http://www.khz-net.com/kema/003radio/01licence/2ama/2ama-22-08-kougaku.pdf

解答については、
http://www.khz-net.com/kema/003radio/01licence/2ama/2ama-22-08-kougaku-kaitou.pdf

を見てください。

【解き方】

この問題、「夜間には非常に低下する」だけをみると、
夜間に消えてしまい、そのため、中波は夜間に遠くまで聞こえるという
D層のこと?

と思ってしまう。

よ〜く、文章をはじめから見よう。

地上から100キロにあるのは、E層です。
D層は100キロまでいかない。もっと下。
そして、E層も夜間は、電子密度が大きく下がります
(D層と違い、消滅はしないみたい)

参考
http://www.gxk.jp/elec/musen/1ama/H19/html/H1912A23_.html

地上から100キロといっても、
夏場に電子密度が急に高いところが出てきて、遠くまで反射する
とかいう記述はないので、スポラジックE層の話ではない・・

ということで、答えはE層

【答え】