今日はA−10を解きます。ここでは、解き方しか書きません。
問題と回答については、日本無線協会のホームページにある
最近の国家試験問題及び解答
http://www.nichimu.or.jp/kshiken/siken.html
の「第二級アマチュア無線技士」から取得できます。
(2013年4月22日現在。1年分しか保存されないため、
必要ならば、PDFを保存して置いてください)
【解き方】
水晶発振回路(ピアースなんとか回路)の場合、
http://blog.livedoor.jp/george73/archives/687899.html
の(3)発振回路の原理にあるように、
トランジスタを中心に見て
左上にある素子X1、
左下にある素子X2
右にある素子 X3
とすると、
X1とX2は反対、X2とX3は同じという関係にある。
X2は、コンデンサで、容量性と、問題に書いてある。
なので、X3である同調回路は、容量性。
そして、
LC共振回路を容量性にするには共振周波数f0を水晶発振子の周波数fxよりも低くすればよいことがわかります。
と、私の持っている
新上級ハムになる本
http://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/11/11681.htm
の154ページには書いてある
(詳しく聞かないでくれ、理由はよくわからん ^^;
ここは、暗記だ ^^;)
【答え】
3