2アマ 24年8月期 無線工学 A−10

今日はA−10を解きます。ここでは、解き方しか書きません。

問題と回答については、日本無線協会のホームページにある

最近の国家試験問題及び解答
http://www.nichimu.or.jp/kshiken/siken.html
の「第二級アマチュア無線技士」から取得できます。
(2013年4月22日現在。1年分しか保存されないため、
 必要ならば、PDFを保存して置いてください)

【解き方】

水晶発振回路(ピアースなんとか回路)の場合、

http://blog.livedoor.jp/george73/archives/687899.html
の(3)発振回路の原理にあるように、

トランジスタを中心に見て

左上にある素子X1、
左下にある素子X2
右にある素子 X3
とすると、

X1とX2は反対、X2とX3は同じという関係にある。

X2は、コンデンサで、容量性と、問題に書いてある。
なので、X3である同調回路は、容量性。

そして、

LC共振回路を容量性にするには共振周波数f0を水晶発振子の周波数fxよりも低くすればよいことがわかります。

と、私の持っている

新上級ハムになる本
http://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/11/11681.htm

の154ページには書いてある
(詳しく聞かないでくれ、理由はよくわからん ^^;
 ここは、暗記だ ^^;)

【答え】