2アマ 24年8月期 無線工学 B−1

今日はB−1を解きます。ここでは、解き方しか書きません。

問題と回答については、日本無線協会のホームページにある

最近の国家試験問題及び解答
http://www.nichimu.or.jp/kshiken/siken.html
の「第二級アマチュア無線技士」から取得できます。
(2013年4月22日現在。1年分しか保存されないため、
 必要ならば、PDFを保存して置いてください)

【解き方】

今日からB問題です。
B問題は、選択するのと、正誤と2種類あり、
選択する場合は、選択肢を分類するのでした。

ぱっとみて、選択肢は、上下が組になっていることがわかります。

ア 3か8
イ 5か10
ウ 4か9
エ 2か7
オ 1か6

エの2か7は、はじめ、良くわからないかもしれませんが、
ほかのものが、簡単に埋まりますので、消去法的に
わかるとおもいます。

で、考えて生きます

<<アについて>

コンデンサといえば、電荷です。

<<イについて>>

近いほど、つよく働きますよね
距離が小さいほど、強さは大きくなる

小さいと小さいのが比例
小さいと大きくなるのが反比例

<<ウについて>>
直流だと、抵抗が小さいほど流れますよね。
交流における、抵抗に相当するのは?インピーダンス
コンデンサキャパシタ)のインピーダンス=容量性リアクタンスは
   Xc=1/JωC
なので、
  Cが大きくなると、XCが小さくなり、電流は流れやすくなる

<<エについて>>
 また、
  ωが大きくなると、XCが小さくなり、電流は大きくなる
 で、比例の関係になるのですが、
  ω=2πf fは角周波数でした
 →周波数

<<オについて>>
 進むのでした。
 なぜ進むかというと・・・
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q109649295
 を見てください。

【答え】
ア 3
イ 10
ウ 9
エ 2
オ 1