無線の試験とその対策について

 アマチュア無線はもちろん、プロの無線でも、特殊無線技士の場合、

・実技以外は、マークシートです。
  →アマチュア無線において、実技(=電気通信術)はなくなりました。

・選択肢から、選びます
  →ただし、選び方が2種類あり、A問題、B問題といいます。
   この問題の違いについては、実際に問題を見ていくときに説明します。

・過去問が中心です。
  →まんまおんなじ問題が出るケースと、
   条文などは同じで、聞いている箇所が違うだけというのがあります。

・まったくの新問もないわけではないのですが、
 それらが1問もできなくても、受かります。
 →過去問と類似問題が完璧にできれば、合格ラインに達します。

 アマチュアからモールス(電気通信術)が、最近なくなりましたが、それによって
受験しやすくなったと言えます。私は、1アマ、2アマ欧文25文字時代に受けました。
 その前はかなりモールスができないといけなかったようですが、1アマ2アマ
25字時代から簡単になったと思います。いまは、モールスが「実技としては」ないです。
マークシートとしてあるのでしょうか?その辺不明)


 で、これらのことから言えることは、


・1アマ、2アマ合格であれば、過去問を覚えれば、ばっちり!
 ということになります。

・1陸特も、過去問を覚えればいいのですが、そうすると、覚え切れないほど、
 範囲広いです。
  そこで、覚える問題と、考えて解けるようにする問題があるのですが、
 基本は、覚えることです。


 どちらも、ちょっと考えてわかんなかったら、答えを見て、覚えるほうがいいです。
 2回目をみて、解ければいいわけです。
 なんたって、新問は、ごくわずかしか出ないのですから・・・


P.S 一陸特までにいえる話です。
  上級(1陸技、1総通など)で通じる方法ではないと思います。たぶん。
  上級を受けてないのでわかりませんが・・・