1、2アマとモールス符号

 たしかに、将来的に、1、2アマの試験から、「電気通信術」がなくなり、
 モールス受信の試験はなくなった

http://www.nichimu.or.jp/kshiken/pdf/ama1-2.pdf

 けど、モールス符号を知らなくていいというわけではない

平成23年12月期の第一級及び第二級アマチュア無線技士の国家試験から
電気通信術の試験がなくなります。
http://www.nichimu.or.jp/oshirase/110726-2.html

にあるように、法規で、モールス符号の問題が出るから・・・


2アマの23年12月期の法規をみると、
http://www.nichimu.or.jp/kshiken/pdf/shiken1/ama-2/hoki/hoki.pdf

たしかにたしかに、でていますね〜

A−13〜A−16まで。これは、モールスがわかる人は、確実に点をとれるし、
わかんない人は、ぜんぜんできない。
ある程度大きなウェイトなので、結局、覚えたほうがいいですよね。
モールス。


モールスの覚え方には、音で覚える方法と(音感法)、語呂合わせで覚える方法(合調法)がありますが、CWでQSOすることがないのであれば、合調法でも合格できると思います。

ここ

アルファベット合調法、音感法対照表
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Sirius/4901/moors.htm

の「アレー ボータオシ チャートルーム」の行が、それ。

なお、そこには、数字が「試験には出ません」のほうに入っていますが
数字は出ます。

ちなみに、私は、合調法で覚えました。モールスが1分間25字の時代に受験したのですが、合格しました。ちなみに、JARLは、

「モールス電信技能認定」
http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-4_Morse/Morse.htm

をおこなっていますが、私は2級の欧文を持っています(会長名が原会長時代のもの!)

つまり、45字までは、合調法はいけるけど、45字で通信する人なんていないので、CWで通信したいのであれば、合調法じゃなくって、まじめに、音感法で覚えたほうがよさそうですね。