昨日で、B問題はまとめました。
今日は、A問題についてなのですが、A問題は、無線工学では
・正しいものを1つ選べ
・間違っているものを1つ選べ
など、様々なのですが、法規のA問題でかなり多いのは
(無線工学でも、この形式も、多くあります)
・埋めるべき□が、いくつかあり
・選択肢には、□に入る言葉が書いてあって
・そのなかから、正しい組み合わせを1こ選ぶ
というものです。
□は、2個以上、選択肢は、4個以上です。
そして、1アマ、2アマで特に多いのが、□は、3個以上あるのに、
選択肢は、4つ等、すべての組み合わせがあるわけではない(3個
の□なら、2の3乗の8とおりすべてのくみあわせがあるわけでは
ない)いうことです。
つまりですね、□が3こあっても、2個の□がわかるだけで、のこり
の□1個がまるまるわからなくても、答えがでることがあるということです。
さらに!
□3個あって、選択肢が4個の場合、1つだけしかわからなくても、
それで、4つのうちの2つが消えて、二択になることもあるということです。
しかたって、この場合の攻略法は、
わかる□をはじめに埋めて、選択肢をみて、絞り込むということです。
2個わかって、選択肢を見たら・・・残りの1個わからなくても、
答えが出ているかもしれない。
たとえ、1個でも・・・
答えは二択にしぼられているかもしれない。
これ以外でもそうです。判るところから解いていきましょう。
満点をとらなくていいわけですから。
満点は難しいですけど、合格点なら、法規はいけるんじゃないでしょうか?
・・・なことない?
そして、法規勉強法としては、キーワードを覚える
ということです。キーワードは、「ちょっとかわった言い回し」
をしているようなところが、狙われます。
キーワードが出やすいということは、過去も今も変わっていない・・
ということは、キーワードは、過去問の選択肢に頻出している
といえます。そのような言葉を中心に覚えていきましょう。
でも、法規はいいんですよ。
問題は、無線工学ですよね(^^;)