2アマ 22年8月期 無線工学 A−7

今日は 無線工学A−7を解きます。ここでは、解き方しか書きません。

問題については、kemaさんのホームページにある
http://www.khz-net.com/kema/003radio/01licence/2ama/2ama-22-08-kougaku.pdf

解答については、
http://www.khz-net.com/kema/003radio/01licence/2ama/2ama-22-08-kougaku-kaitou.pdf

を見てください。

【解き方】

この解き方でいいのかなあ〜自信ない・・・

上の図の赤い線で示した、
  ECCからRbに行き、
  さらにトランジスタに行って、
  ECCに戻ってくる
回路を考える。

この回路は、RLに行く回路と並列になるけど、
並列回路における電圧は一緒なので、
RLにいく回路も、赤い線のRBに行く回路も
どちらも9Vと考えられる。

赤い線の回路で、電圧降下するのは
  RBのところ、
  トランジスタのところ
で、トランジスタのところ、ベース・エミッタ間は0.6Vだから、
RBのところは、9−0.6=8.4Vのはず。
これが、IB=40マイクロアンペアなので、(40*10マイナス6乗)

オームの法則より、

V=IR
8.4=(40*10マイナス6乗)*R
R=8.4÷(4*10マイナス5乗)
 =2.1*10の5乗
 =210*10の3乗
 =210キロ

【答え】